RSレーシックの優れている点
RSレーシックはアルコン社が提供するフェムトセカンドレーザーのFS200とエキシマレーザーEX500を使用するレーシックで、Refractive Suiteの頭文字を取ってRSレーシックと名付けられました。特徴を以下に挙げます。
RSレーシックではFS200とEX500をベッドの左右に設置されています。今までは、フラップを作成してから移動してエキシマレーザーを照射していたのですが、この手間を省くことができ、患者さんが移動することなくレーシック手術が完了します。また、レーザーの照射時間も大幅に短縮されており、FS200の照射時間はわずか6秒程度になっています。時間がかかることで目が動いてしまうなどのリスクを軽減させることができます。
角膜を解析する装置であるバリオもFS200とEX500とリンクしており、患者さんひとりひとりの目の形状を測定して、その人の目に合わせたレーシックを行います。すでに人気のアイレーシックを同様の術式となり、見え方の質まで改善できるレーシックとなっています。ウェーブフロントのように希望者だけ使用するという者ではなく、RSレーシックでは標準で角膜解析を行います。
アイレーシックはアボット社というメーカーが提供する設備を使用しますが、1度に使用する費用が割高と言われています(7万円以上と言われています)。RSレーシックでは、ここまでの費用がかかることはなく、その結果、患者さんが負担する手術代金も割安になります。今のところ、アイレーシックとRSレーシックの両方を扱っているクリニックは無いようですが(契約の関係で今後もないのでは・・・)、30万円以上するアイレーシックに対してRSレーシックは20万円台で受けることができます。アイレーシックについてはこちら⇒アイレーシック
すでに多くのクリニックがRSレーシックの導入を決定!
RSレーシックは上記のようにメリットが多いので、多くのクリニックで導入され始めています。大手のクリニックだと品川近視クリニックと東京近視クリニックですでに導入されています。
品川近視クリニック |
東京近視クリニック |
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品川近視クリニックでは東京院でRSレーシックを導入しています。
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東京近視クリニックでは東京院でRSレーシックを導入しています。 |
同様のレーシックであるアイレーシック(アイデザインレーシック)が30万円以上かかるところですが、RSレーシックであれば20万円台で受けることが可能です。東京近視クリニックで会員割引と曜日割引の適用を受ければ、18万円で受けることが可能です。さらに東京近視クリニックでは金利手数料無料で分割払いもOKですので、月々5,000円〜の支払いで、最新のRSレーシックを受けることが可能となります